バトルスキッパー




旧トミー社より1993年より発売 価格980円〜 単三電池2本使用
コミックボンボンのタイアップ、アニメのTVCM、またOVA(元のキャラクターとは関係ない)
もあったが、そこまでブレークすることはなかった
確認しているだけで十数種、限定版セットが2種 本シリーズとは別に整形色違いの復刻版?も出ている
また同社の他キャラクター商品(サイボーグクロちゃん、ポケモンなど)
に機構やコントローラーが使い回されたりしている

とまあ流行ったかどうだか解らない玩具ですがネットに情報も少なく個人的に好きなので紹介します



シリーズ共通の素体とコントローラー
左右のボタンが対応した腕、足と連動していて、モーター駆動で歩行します
左右のボタンを交互に押すことでまっすぐ進むことも出来ます




ミッドギア(限定コミックボンボンver)
ストーリーの主人公機 本来は白いカラーリング



ガルメット(限定コミックボンボンver)
ヒロインの機体 本来は白+赤のカラーリング



ファランカー(限定コミックボンボンver)
ガトリング銃部分は両腕に連動して回転します 本来は緑系カラー



スカルクロー(限定コミックボンボンver)
本来は紫系カラーリング 今ではなかなか無いですが悪役系も結構ラインナップされてました



モグロード(限定コミックボンボンver)
元は青系 これも胴体のドリルが連動回転します



ウニラー(限定コミックボンボンver)
元は赤と黒のカラーリング トゲも全て別パーツ



限定コミックボンボンセットにはオリジナル武器パーツ+ジョイントが付属
ちなみにセットは外装6種類+素体×2というレイアウトでした



ネオゼロ
羽根の部分が可動し、取り外し可能(そういう必殺技があるらしいです) 



レッドコロス
謎の中国人(苦笑)の機体 シリーズ後半のものです
これだけやたら異彩を放っています 

パーツ組み替えで巨大バトルスキッパーに変形(マジか
この形態でもちゃんとバトルできるのがすごい 素体に負荷がかかりまくりでしょうけど



シリーズ通して外装の軸系は共通で、組み替えも自由
本来の用途以外のパーツ装着も出来、いろんなパターンの対戦が出来ます
軸が細いので結構折れやすいです



個人的に小学生対象のバトル型玩具では最高峰の出来だと思っています
1000円未満の定価でCH数も少なく簡単に操作可能 対戦もテクニックと運の要素の
バランスが絶妙で(結構奥が深いんですよ)流行る要素は十分あったと思われます
やっぱりメディア展開は重要ですね・・・
とりあえずバトル玩具好きは見かけたら手に取ってみてください 意外と売ってますから

あとバトルスキッパー好きなサイトさん募集中






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